下鴨神社のレースお守りとみたらし祭り

こんばんは、お久しぶりの更新。転寝こより(@kyr_nk)です。

今日はTwitterで今話題の 下鴨神社に行ってきました!

きっかけはこのツイート。

一昨日の夜に見かけてどうしても欲しくて、今日妹と2人で弾丸京都旅をしてきました!

早速レースお守りをゲットしに行く

下鴨神社は今「みたらし祭」の期間中で、表参道にはずらっと屋台が。

やっぱり暑くて、思わずアイスチョコバナナを食べてクールダウンしつつ本殿に向かいます。

...とその前に、お目当てのレースお守りをゲットすべく、南口鳥居をくぐった先にある授与所へ。

が、「本日分はすでに完売してしまいまして...。ただ、中門横の授与所には残ってるかもしれません!」とのこと。

急いで向かうと、なんと最後の3つ!

私と妹2人の分が買いたいと思っていたので、本当にギリギリでした...。

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 ☝︎表 大きさは結構大きめ(ちょっとびっくりする)。価格は1500円(税込)。

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 ☝︎裏 光に透けたところがものすごく綺麗!!!

 

きっかけになったツイートが25日に呟かれて話題になった直後の、

28日12時過ぎに到着してこの調子だったので、今後はもっと争奪戦になることが予想されます...おそらくなるべく早く行った方が良さそう。

 (「本日分は」という言葉から、在庫を裏から出してくることはなく、当日何個売るか決められていそうです。)

もしレースお守りが買えなくても、ちりめんで作られた一つも同じ柄がない、世界に一つだけの柄のお守り「媛守」(800円)も可愛い!

他にも下鴨神社の御手洗池の御神水が閉じ込められた「水守」など、可愛いお守りがいっぱいでした!

きっとお気に入りのお守りが見つかるはず。

みたらし祭へ向かう

無事お守りをゲットできた後は、みたらし祭へ。

みたらし祭りとは別名「足つけ神事」といい、

下鴨神社の御手洗池に足を浸し、無病息災を祈るというもの(お供え料300円)。

平安期の頃、季節の変わり目に貴族は禊祓いをして、罪、けがれを祓っていた。土用の丑の日に御手洗池の中に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれている。毎年、土用の丑の日に境内御手洗池に祀られている御手洗社において「足つけ神事」が行われる。老若男女が集まり、御手洗池で膝までを浸し、無病息災を祈る。

 ー下鴨神社公式HP 祭典行事より引用

水深が最も深いところで大人の膝丈くらいの、

かな〜り冷たい御手洗池の中をろうそくを片手に進み、

小さな祠にある種火でろうそくを灯し、

消さないように最終地点の祭壇まで進み献灯して、無病息災を祈ります。

御手洗池を進み祭壇にろうそくをお供えし、身を清めた後は、

池から上がり御神水をいただいて体の中から清めるんだそう。

水が本当に冷たく、池から上がる頃には足の感覚がなくなりそうなほど。

汗がスッッッと引きます!しっかり無病息災をお祈りしました。

みたらし祭へ訪れる時の注意

まず大前提として、

靴を脱がなければならないので脱ぎやすい靴で行くことを強くお勧めします!

そして前述したように、大人の膝丈くらいの水深があるため、膝上まで捲り上げやすい服装であることは必須。小さなお子さま連れの方は十分に気をつけてあげてください。

また、調べてみると週末の夜などはかなり混雑するようで、場合によっては足つけ神事に辿り着くまで1時間並ぶこともある様子。

今年2018年のみたらし祭は、7月20日(金)〜7月29日(日)まで、

連日9:00〜21:00(初日は5:30〜)まで行われており、今日明日の夜はかなり混雑することが予想されそうです。

早めに訪れると、そんなに混雑せずに満喫できそうです。

 

まとめ

*レースお守り

・鳥居入ってすぐの授与所になくても、奥の授与所に残っている可能性あり

・土曜日12時ごろ時点で奥の授与所に残り3つ

・どうやら当日販売数が決まっている様子

・お値段は1500円(税込)

Twitterで話題になって間もないため、今後さらに争奪戦になることもありえそう

*みたらし祭

・今年2018年のみたらし祭は、7月20日(金)〜7月29日(日)まで

・連日9:00〜21:00(初日は5:30〜)まで行われている

・脱ぎやすい靴、膝丈まで捲り上げられる服装で

・小さいお子様連れの方は十分気をつけて!

下鴨神社の詳細

twitter.com

 

今年のみたらし祭は明日までですが、

明日予定のない方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

レースお守りも是非ゲットしてみてください!