“暇”が耐えられない理由
こんばんは、転寝こより(@kyr_nk)です。
今日は主治医に宿題として出された、
「なぜ私は“暇”が耐えられないのか」
を考えていきたいと思います。
（小難しい考えごとです、付き合ってくださる方は適当に読み進めてね）
耐えられない“暇”な時間
復職したての現在、職場でわりと暇な時間を過ごしています。
たぶん、「復職したてだし、徐々に慣らしていってもらわないと...」
という意図が上司にはあるんでしょう。
しかし私はどうしても“暇”な状態が耐えられず、
もっと仕事をくれと直談判するも
「今与えられた仕事をもう少しゆっくりこなして」
と言われてしまう始末。
私的にはかなりゆっくりこなしているつもりで、
これ以上ゆっくりこなせと言われてもどうしていいかわからない。
そもそも仕事は効率よくこなすものでしょう？
“暇”がつらい理由
主治医に「ふつう暇だったらラッキー☆って思うのになぁ」
と言われ、確かにそうだ...となりました。
なぜ私は“暇”がつらいのか？
とりあえずあげてみるとすれば、
- 何をして過ごせばいいのかわからない
- 周りの人は忙しくしているのに、私は暇そうにしている状態を見られてどう思われるかが不安
- 時間経過がものすごく遅く感じられて苦痛
- 時間がものすごく勿体なく感じる
こんなものでしょうか。
これを主治医に伝えても、「本当にそれだけ？」と...
これ以上なにがあるっていうんだ？！と少々混乱しています。
1.何をして過ごせばいいのかわからない
まず暇で困ることその1。何をして過ごすか問題。
家や出先で暇だ！ならいくらでもできることはあると思うんです。
でも私が暇なのは職場。自由に使える時間「余暇」とは違う。
職場でできることといえば...
仕事に関する勉強くらい？そうか、勉強すればいいのか。
でも、ほぼ丸1日小難しい書類を読み続けるって相当な気力がいりませんか？
そんな気力あったら休職なんてしてない...ぞ...というのが本音。
2.周りの目が気になる
とにかく人目を気にしすぎてしまうという少々難ありな性格な私。
周りの人が忙しく仕事をしているのに、その隣で暇そうにしている私...
という図を周りの人はどういう気持ちで見ているのか？
なんのために職場にきているんだコイツ 的な
金もらってるくせに仕事しないのかよコイツ 的な
そんな気持ちで見られているんじゃないか？というでかすぎる恐怖。
一度考えるとどんどん深みにはまってしまって、
その場にいることすらとんでもない苦痛になり
逃げ出せないなら死にたいくらいの気持ちになります。本当に。
休職する前、どんどん仕事ができなくなっていた自分を
周りの人がどういう気持ちで見ているのか...と考えて死にたくなっていた私は
仕事帰りの駅のホームで通過列車に飛び込むかどうか
毎日真剣に考えていたくらいでした。そのくらい深刻。
「実際、周りの人はそんなに貴女のこと考えてすらないですよ」
という主治医の言葉を頭ではわかっていても、どうにもならないことが多い。
でも最近、少しだけ神経が太くなったような感覚が。
以前ほど周りの目を気にしていない自分がいるような...気がする、たぶん。
じきにこの件に関しては解決するんだろうか。
3.時間経過がものすごく遅く感じられて苦痛
仕事がそれなりにある7時間ちょっとは早く過ぎるのに、
仕事がほとんどない7時間ちょっとは本当に長い。長すぎる。
楽しい時間はあっという間なのに、
悲しい時間は長く感じるのと同じ原理。
4.時間がものすごく勿体なく感じる
何もできない時間って、めちゃくちゃ勿体ない。
この暇な時間、家にいればあれができてこれができて...
と思うと本当に苦痛。なんでここにいるんだろう？となる。
そして書いているうちに思いついた、
5. 自分が不用品のように思えてくる
こうも仕事がなく、腫物扱いされていると、
だんだん自分がいらないんじゃないかと思えてくることに気づきました。
貴女なんかに与える仕事はありません、
別に貴女なんて必要ありません、と言われているような。
休職するときに
「貴女がいなくても業務は回る」と主治医や上司から言われたとき、
安心と同時に少し悲しくなったのはこれが理由なんだと思います。
ただでさえ自己肯定ができない私は、
仕事であってもやっぱり誰かに必要とされたいのかも。
先生が言わせたかったのはこれ？
はじめの4つで十分な理由になっているのではないかと思っていたけれど、
主治医的には5つ目の理由を私から言わせたかったのかもしれない。
わからないけど、次の受診の時に話してみようと思う。
これが正解？だといいなぁ、これ以外に思いつかない。
私と同じく“暇”が耐えられないお仲間さんは
“暇”が耐えられないあなたなりの理由を、
“暇”が大好きな方は、
暇な時間をどう過ごしているのか教えてほしいです。
コメント等お待ちしています。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
